スマホのアレを使って高確率で2歳児 子供を公園からスムーズに帰らす方法 遊びの切り上げ方



子供を公園からすんなり帰すのは難しい

子供が産まれるまで、公園とは無縁の生活をしていた私。私がかなりインドア派なので、ママたちがいっぱい居る公園なんて絶対行きたくない、子供ができても公園なんて行かなくても別にいいだろう、って思ってたくらいです。
その考えはなんて馬鹿だったんだろうと育児を初めてすぐ気づく訳ですが(笑)
育児を始めてから約2年経ったいま、公園さまさまでございます。なんなら公園大好き(苦笑)

子供が2歳ともなるとですね、体重も重たくなり、自分の意思も表現するようになるので、抱っこして「はい帰りますよ♥」ってすんなり公園を後にすることができない。
まだ帰りたくないのに、そんなふうに無理やり抱っこして公園を退散させようとしようものなら、私の娘は腹の底から雄叫びをあげ、公園にいる親御さん全てに「この母親は悪者だー!」とでもアピールするかのごとくもうれつに私の腕の中で暴れまくります。
でっかい声で大号泣するし、まわりの目も気になるので、仕方なしにもう一度公園で遊ばせる訳ですよ。まったく嬉しくない「30分ご延長ー!(涙)」
公園で遊ばせてる時が午前中とかならまだいいんですけど、夕方公園に行ってその後夕飯を作りたいとき、このときすんなり子供に帰ってもらえないとすんごく困る。

カナダ人のテクニックを観察

あと5分で帰るよ作戦

娘を抱っこしてすんなり公園から帰れなくなった頃から、カナディアンのママやパパたちはどうやって子供たちを納得させて帰らせてるんだろうか??と観察するようになった。
私の娘のように泣け叫んで公園から退散させられてる子供が少なかったから、カナディアンのテクニックを知りたかった。
観察してると「ハニー、あと〇〇分で帰るわよ、OK?」「イエス、マミー」ってな会話が多く聞こえてきた。それと、「あと〇〇分で帰りたい理由」も子供にしっかり伝えてる。
ほーほーほー、あと何分って伝えれば良いのね〜。時間というものを全く理解していない2歳児にこの手を使ってみた訳です(笑)
そしたら意外に成功率が高い!もう十分公園で遊んだであろうタイミングで娘の顔をしっかり見て、指を5本立てて「あと5分でお家に帰るよ、公園とバイバイね。あと5分だよ!」って言い聞かせる。そうすると、時間というものをわかってない2歳児ですが、なんだかソワソワしはじめて、それまで砂場でずーーと遊んでたのに急に立ち上がってアレもコレもって感じで滑り台に行ったり他の遊具で慌てて遊んでる様子。で、正確にではないですが、あと3分だよー、あと1分だよーーって感じで娘に伝えてく。で最後は「5分たったから公園バイバイねー。さ、帰ろう!」と伝えて、娘がすんなり私の後に付いてきて手をつないでくれたら大成功!!!毎回この5分が1セットで終わってくれると嬉しいのですが、数セット繰り返すことも多々(笑)
ま、この方法を使いだして娘が号泣して公園を後にすることはなくなったから良かったのかな。
(いつかのヤフーニュースで見たんだけど、あと5回したら終わり方法、5回じゃ満足しないから7回が良いって記事があったね)

スマホのタイマー作戦


あと5分作戦もいいのですが、きっかり5分で帰れることなんてないので、何か他に方法はないのか?と思い、公園で近くにいた娘と同じ年くらいの子を持つカナディアンママに子供を公園からスムーズに帰したいときに使ってる方法を聞いてみた。
そしたらその方法がユニークというか目からウロコ。

  1. スマホのタイマーを希望の時間に合わせる!
  2. 子供にスタートボタンを押させる!
  3. タイマーが終わったら子供にストップボタンを押させる!

このアイデア最高!!考えたお母さん、素晴らしい!!子供にスタートとストップボタンを押させるってのがポイント!
そのお母さんは子供に「私が帰りたいって行ってる訳じゃないのよ、このタイマーが帰るって言ってるのよ」と説明するそうです。で、成功率は70%位と言ってました(笑)
その時私は早く家に戻りたかったので、さっそくその場でその方法を使ってみることに。
スマホを5分に設定して、娘にスタートボタンを押させ、ワクワクしながらタイマーが鳴るのを待ってみました。
いっつもバイブにしてたんですが、この時はアラーム音を最大にして娘が気づきやすいように。
5分経ちタイマーが鳴る!娘に「タイマー鳴ってるよ、押さなきゃ!!」
少し遠くにいた娘ですが、音に反応して私の方に駆け寄ってきた。
この方法を教えてくれたママもその様子を見てて、お、いい感じじゃん!って親指あげてグッジョブサイン。
私は50%50%ってサインを返してみた。ストップボタンを押すのは好きだから駆け寄ってくるのは想定内だけど、問題はそこから!押してまた遊びに戻られたら困る!!
ドキドキしながら「さ、公園にバイバイして帰ろう」と言ってみた。
そしたら娘「コウエン、ばいばーーい」って!!!!すんなり私と手をつないで公園を後にしてくれた。
うおーーーーーーー、予想外に大成功!!あまりにすんなり帰りはじめたので「え、本当に帰っていいの?!」って思ったぐらいに成功!
うれしくって教えてくれたママに「テンキューーーーーー!!!」って大きな声で挨拶。そのママも両手挙げて「おーーーーー!!やったじゃん」って反応。初めてカナディアンのママと通じあえた気がしました(笑)
今のところの成功率は1/1ということで100%でございます。このまま成功率100%をキープしたいものです。。。

カナダの公園の様子を少し

日本のブランコと違って、相撲のまわし型なので、幼児が乗っても落下の心配が少なくていい。


だいたいの公園や小学校には大きい子供が遊べる遊具と小さい子供が遊べる遊具、二種類あることが多い。


カナダの公園で不思議だったのが、このシャワーみたいな遊具。でも水が出てくる様子はない。ある時これで遊んでる子供を見かけて謎がやっと解けました!
なんと糸電話のでっかい版!
よく見ると離れたところにも同じものがあって、あっちで話した声がこっちで聞こえる仕組みになってる遊具でした。シャワーでは全くなかった。




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