この野菜を知ったのはカナダ氏の数少ない友人の畑にお邪魔した時。その友人が綺麗な薄黄緑色の丸い不恰好な塊を刈り取って、皮を豪快にナイフで分厚く剥き、真っ白な中身を切って食べさせてくれた。しゃりしゃりっパリパリとした食感で甘みがあってすんごく美味しいかったのを覚えている。
それから数年経ち、すっかりその野菜の名前も忘れたつい先日、カナダ氏の職場の集まりで色鮮やかな綺麗なサラダを作って来てた人がいた。その人が「コールラビのサラダだよ」と言っていて、「コールラビ!!」と数年ぶりに思い出したのです。真っ先にそのサラダに飛びつき、いただきました。ケールに人参ナッツ、コールラビを細切りにしたサラダ。食感がすんごくいい。で、ドレッシングにはさりげなくミントを使ってて、これがプロの味なんですよー。私にはできない!!そのサラダを作ってきた人はイスラエル人なんだけど、中東料理のスパイス、ハーブ使いには驚くねー。すんごく美味しい。
相当美味しかったコールラビのサラダ。自分でも作ってみたくなった。
ファーマーズマーケットに行ったらなんと超巨大コールラビが一個$3ではありませんか!!これはお買い得!隣の店を見たらこの半分の大きさで一個$2だった。コールラビってそんなに高くないんだね。
この日はベリーの詰め合わせが$13でお買い得だった。このセット安いから飛ぶように売れてました。手土産にちょうど良くて良かった。
シマシマトマトと普通の二倍の大きさのコールラビ。
私、脱いだらすごいんです。的な野菜コールラビ
いざ入刀!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、予想以上にか、た、いっ!!!
包丁が全く入っていきません。一歩間違えたら手首を切ってしまうレベル(笑)そんな女優さんいましたね。
カブみたいに簡単に切れると思ってた。このコールラビがデカイから硬くなってしまってるのか??
やっとの事でパッカーーーン!断面は大根みたいだね。周りの皮はスジスジしてるのでかなり厚めに切った。緑の部分がなくなるぐらいまで。カナダ氏の友人が分厚く皮を剥いていた意味が分かった。厚い皮を剥くと白くて美味しい部分♪
味は全く大根ではない。苦味が全くない。食感はカブと大根の中間。大根ほどみずみずしく無く、カブほど柔らかくもない。シャキシャキパリパリした食感。歯ごたえがすんごく好き。wikiによるとコールラビってキャベツとかの野生種なんだってね。キャベツといわれると、そんな類の味かも。クセがない感じ。
ミントドレッシングの作り方を聞くの忘れたので、
バジルとにんにく、オーリーブオイル、塩、レモン、胡椒でドレッシングを作った。ついでに痛み始めてる柔らかいアボカドがあったので、それも一緒にミキサーに。これもアリだな。ミントのドレッシングの作り方、カナダ氏に聞いてもらわなきゃ。
コールラビの食感はいいねー。好きだ。
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