添い乳で育児パイパイ大好き娘が2歳半でやっと断乳できた話

↓↓↓↓↓↓↓↓サンクスギビングの頃に書いてそのままにしてたやつ↓↓↓↓↓↓↓

やっとした断乳

最近2歳半になる娘がやっと大好きだったパイパイとお別れができた感じ。本当にやっとだ！普通は1歳前後で断乳するらしいので、私の場合はだいぶ遅れた。
日中起きてる時は全く欲しがらないけど、寝るときはもうおっぱいが必須。生まれたときからずっと一緒のベッドで寝て添い乳で育児をしてきてしまったことと、添い乳だと娘がすぐ寝てくれて楽だったから、私もずっとやめれずに2歳半まできてしまった。

断乳挑戦するも、娘の号泣にギブアップ

1歳半の時に断乳に一回挑戦してみたんだけど、夜の寝かしつけ、夜中起きた時再度寝かしつけるのが、おっぱい無しだとすんごくしんどい。娘パイパイぃーーーって大号泣、床に突っ伏して手足バタバタ号泣が30分ぐらい続くので、さすがに三日目位で私がギブアップ。一生パイパイ飲むわけじゃないし、ま、このまましばらく添い乳でいいや。の考えであっという間に2歳半（笑）

カナダでは3歳くらいまでは授乳してて良いって言われてるけど、娘はおっぱいの依存が高いので、もしかすると3歳を越してしまうかも、、、という恐怖が芽生えてきた。

カナダ氏と娘で旅行

ちょうどそんなことを思っていたら、サンクスギビングの連休がやってきた。カナダ氏が家族に会いに行くと言い出した。私は行きたくないし（←こっちの理由の方が大きいかもしれん）断乳するのにも良い機会だ！！と思い、二泊三日、バンクーバー島にカナダ氏と娘で行ってもらうことにした！

カナダ氏は初めて娘と二人っきりのフェリー旅行。カナダ氏、数日前から緊張してたのか、やたら娘に「ダディーと一緒にフェリー乗ってグランマに会いに行くんだよ。マミーは無しだよ。ノーモアパイパイOK?!」ってなんども言ってた（笑）それを『二人で泊まりに行くぐらいで何をそんなにびびってんだよ。。。ククク。。。こっちはフェリーじゃなくて飛行機で日本行ってるんだかんな！』って勝手に張り合って、遠くでそのやりとりを聞いてた私。

出発当日、バス停まで一緒について行った。娘無しの三日間、なんて最高なんだ！！って前日までワクワクしてたんだけど、フェリー乗り場行きのバスに乗った娘がワクワクした様子で目を丸くして私に「バイバイ〜！」って楽しそうに手を振ってる姿を見てなんだか、涙が。（娘、全くマミーって泣かなかった（笑）私居なくても全くOK。）そういえば初めてだもんな、産まれてから娘と離れて過ごすのなんて。その時はけっこう寂しくなったけど、すぐ立ち直って一人の時間を満喫。

三日間中、カナダ氏からの連絡はテキスト数通のみ。なぜ写真とかを送ってこない（怒）ま、連絡が頻繁に無いのは順調な証拠と思い、こちらからも連絡しなかった。

母がいなくても2歳児、夜寝る時全然平気！

カナダ氏と娘が二泊の旅を終えて帰って来た。
私が一番気になってたのは、夜どうやって寝たのか？？
カナダ氏に聞いたら、夜、大号泣することなくすんなり寝たらしい。最初の夜はマミーって何回も呼んでたけど、そのうちそのままカナダ氏と一緒に寝たらしい。二日目の夜は、一緒にベッドに入ってすぐ寝たって。へぇー！！娘、パイパイ全然いらないじゃん！！

さて、帰ってきて私と一緒に寝る夜。もうパイパイはあげないぞ！と心に決め、娘とベッドへ。やっぱり、娘は「パイパイ〜」ってにやけながら言ってくる。にやけて言うから自分でももうパイパイは恥ずかしいことって自覚はしてるらしい。
絵本を数冊読んでベッドでゴロゴロ。娘必死におっぱいアタックしてくる。無理やり胸に手を入れてこようとする。しょうがないから、乳首を握らせ放置（笑）そしたら、そのまま静かになって寝た（笑）おっぱいは飲まなかったけど、、、乳首を握って寝んねとは、笑える。安心するのかな。
その後もパイパイをあげずに夜は寝れるようになった。乳首の代わりに手を握って寝たり。
たった二晩だけ離れただけですんなり断乳できてなんだか、拍子抜け。私はあの娘だから「ヴァイヴァイーーーーーーっ！！！（パイパイー）」って大号泣されるのかと思ってた。
断乳する時によく聞く、母親と二、三日離れる方法は本当に効果抜群だった。

もうすぐ娘3歳になる。でも私が疲れてて夜早く寝たい時や私が早朝バイトで昼寝したい時などはまだ娘に「パイパイねんねする？？」と誘導していまう、ずるい母親。パイパイもう出てないから、娘はしばらく乳吸って「「パイパイ、でないーーー」って諦めて寝てくれる（笑）

私は特に仕事してなかったから急いで断乳する必要もなかったし、添い乳で娘がすんなり寝てくれて楽だったからズルズルと添い乳2歳半までしてしまったけど、ま、今では娘が乳離れできたから、結果オーライ！

こういうカードを選んでしまうくらい、まだパイパイは気になるらしい。

Oishi in Canada