コロナでフライトキャンセル スカイスキャナーで見つけた格安航空券の返金が大変だった話 フライトハブはもう使わない

コロナがなければ今頃は日本だったな。ゴールデンウィークを家族と過ごしたかったんだけど、叶わず。
いつもはエアカナダやJALのHPから直接買ってるんだけど、今回スカイスキャナーを使ったらJALが安かったからそこから航空券を買ってしまった。それが今年の1月頭。まだコロナが騒がれてなかった時。スカイスキャナーで検索してヒットしたのがこちらの↓FlightHubフライトハブというカナダの格安航空券会社。
 

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JALの航空券が本家のサイトよりもたぶん$300くらい安かったんだと思う。だからフライトハブから購入してしまった。娘と2人で$1600位。JALの航空券を安く買えて、あー、今年も日本に帰れる!って思っていたら数週間後くらいからコロナが騒がれ出した。私のフライトは4月末だったから、ま、その頃には大丈夫でしょう!と能天気なことを考えていた。
そしたらあれよあれよと言う間に、コロナ、世界的大流行に。カナダでも緊急事態宣言が3月中旬に出て、日本に帰るのは完全に諦めた。
さぁ、エアチケットのキャンセルをしなければ。第三者機関で購入してしまったので、キャンセルが容易でないのは想像できた。
ツイッターでフライトハブのキャンセル状況を調べていたら、まぁー出てくる、出てくる、ネガティブコメントが。
  • キャンセルしようとしたら、$〇〇〇請求された。このパンデミックの時に、最悪な会社だ。
  • 全く電話が繋がらない。
  • フライトもう迫ってるのに連絡がつかない。
  • 電話、数時間待ったのに、オペレーターに切られた。
  • キャンセルに応じない。
  • 航空クレジットの有効期限が半年。
  • 航空会社は手数料無料なのに、なぜ彼らは高額な手数料を要求するんだ
ってな感じ。パンデミック宣言が出てた頃にフライトハブに連絡しても無理だろうと思って、数日ツイッターで様子を見ていた。
フライトハブも対応をどんどん変更している感じで、最初のキャンセル手数料(handling fee)が確か1人につき$80近かったと思うんだけど、それが$50になり、最終的には$25に落ち着いてた。
第三者機関で購入しちゃったから、このくらいの手数料は仕方ないと思って、じゃ、オンラインでキャンセル試してみようかな?と思ってやって見た結果がこの表示↓

返金はサイト内のトラベルクレジット

内容は「$1577のトラベルクレジットを返してもらえるとのこと。2021年1月9日までに使うこと。一人当たり$25は別途クレジットカードからの引き落としになる。」
え!?現金返してくれないんですか?しかも来年1月って、まだ日本に帰れないかもしれないじゃん。あと、座席指定料$30が含まれてない。これには「はい、キャンセルします」ってできない。
あと、JALから直接買っていれば日付変更も無料で一回できるんだけど、フライトハブは変更のした便の差額もきっちり取る+高額な変更手数料=買った金額大幅に上回る。もう最悪。なんで今回に限って第三者機関を使ってしまったんだろうと、すんごく後悔。。。

フライトハブの問い合わせはツイッターのダイレクトメールが良い

これは、直接問い合わせるしなかいな!と思い、ツイッターで見かけた情報を思い出した。そこには「フライトハブのツイッターのダイレクトメールに連絡すると返事がもらえた」とあったので、DMしてみた。
そしたら翌日に返事があって、やりとりができた。
私が問い合わせた内容は
  • トラベルクレジットは使わないので、お金を私のクレジットカードに返金してほしい
  • 座席指定料込みの金額を返金して欲しい
の二点。
この問い合わせをしたら、カスタマーサービスから連絡させますとの返事。
数日後自分のEmailに連絡が来た。

連絡はついたが、その後のカスタマーサービスからの音沙汰なし

「返金の内容を連絡したいので、都合のつく日時を連絡ください。」だった。なので、日時を返信。
返事をしたのに全く返信がない。4月上旬に問い合わせて、約1週間音沙汰なし。連絡こないですが?メールしても全く返信なし。自分のフライトも近づいてきてたので、一か八かJALに直接連絡してみることにした。
ツイッターの書き込みで直接航空会社に連絡したら返金してもらえたとか、書いてた人もいたから。

フライト予定の約1週間前にJALに直接連絡してみる

JALのHPには「旅行代理店で購入されたチケットのキャンセルなどは直接代理店に問い合わせを」となっていたので、ダメ元の気持ちで連絡した。
自分の航空券予約番号131から始まる番号を伝えた。
JAL以外の会社から航空券を買ってしまって、キャンセルができてない旨を伝えた。
オペレーターの方によると、私のような購入者が多くいることを教えてくれた。
予約1週間前でもまだ私のチケットのキャンセル連絡はフライトハブから来てなかった様子。JALの電話オペレーターさんが言ってたけど、予定日程をすぎてのキャンセルはペナルティが別途かかってくるとのことだった。

第三者機関で購入したエアチケットのキャンセルのみJALで直接できた

今この電話でJALの方でできること予約しているチケットのキャンセルのみ。
当たり前だけど、返金や日付変更は購入したフライトハブからしかできないとのこと。
フライトハブからJALへのキャンセルを待っていたらいつになるかわからなかったし、予定フライトを過ぎたキャンセルになって、また高額キャンセル料をフライトハブから請求されるのも怖かったので、この電話で2人分キャンセルしてもらった。
オペレーターさんは返金について、「旅行代理点は膨大な人数の対応をしているしつこくその会社に返金について連絡してみてください」とアドバイスをくれた。

ついに返金対応してもらえた!1人$25のキャンセル手数料が廃止になってた

JALに電話して直接キャンセルしたとフライトハブに再度メール。
そしたら数日後、やっとメールが来た。この電話番号に連絡してくれ。と電話番号がかかれたメールがきた。この時もう出発予定日当日。フライトハブに連絡取り出して3週間かかった。なんで電話じゃないといけないんだ?メールでのやりとりで済みそうなのに。
カナダ氏にこの番号に連絡してもらった。意外に待ち時間なくすぐ電話につながり、返金も私が使ったクレジットカードに返金してくれるとのこと。でも約2ヶ月かかるって!
後で返金に関する確認メールが送られてきた。
金額にやはり座席指定料$30(1人$15)が入ってなかったからその問い合わせをすると、座席指定料は返金対象外だって(悲)。これは悲しかったが、なんと1人$25のhandling feeが$0になっていたのです!$50の手数料払うつもりでいたから、それが$30で済んだと思えば、ま、良かったかなって。

約3週間かかりましたが、なんとかフライトハブから$1577、返金してもらえることになりました。ツイッターでも返金してもらえない、最悪な会社だ!って書き込みたくさん見たから、もしや、倒産しないよな??なんて心配もあるけど。。。クレジットカードにお金が戻ってくるまで約2ヶ月、どうか、フライトハブ、倒産しませんように。。。
返金までこんな時間がかかるってのも自転車操業ってことだよね。おー、コワコワ!
こんなフライトハブから、相変わらずDEAL広告メールが来て、今時旅行行く人なんているかー!とツッコんでる反面、チケット買ってくれる人がいないと、私の返金も危うい。。。なんて思ってます。

もう2度と第三者機関で航空券を買うのはやだ!JALやエアカナダから直接購入するのが一番安心って、今回のコロナで痛いほどわかりました。。。

アメリカ・カナダ(ご予約・お問い合わせ / 支店・営業所)

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