雰囲気最高の別府温泉のシンボル竹瓦温泉
今回の2週間の旅行で私的No.1は別府温泉の「竹瓦温泉」!建物が最高に素敵だった。↓最高でしょう、このただ住まい!千と千尋に出てきそう。。。この屋根は「唐破風造」っていうんだって。豪華!
明治12年(1879)創設で、当初建築されたものは竹屋根葺きの浴場でその後改築されたものが瓦葺きであったため、竹瓦温泉の名称がついたと伝えられています。現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたもので正面は唐破風造(からはふづくり)の豪華な屋根をもつ温泉となっており、その外観は別府温泉のシンボル的な存在となっています。
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/04takegawara/takegawara.html
宿の「べっぷ 野上本館」から徒歩3分くらいのところにあって、宿の玄関にはこんなタオルセットも。この竹かごを持っていざ「竹瓦温泉」へ。
風俗紹介所の前を通り過ぎると、見えてきましたーお寺のような和風建築物が!!
うおーーーかっこいいーー!!なんだこの建物は!想像以上に素敵な温泉の予感。
電灯の明かりの感じと竹瓦温泉の建物が最高に素敵。夜はロマンチックだねー。
大きな窓が湯気で曇ってます。ワクワク。
入り口!いざ中へ。
天井が高い!素晴らしいね。昭和初期のイメージが残っているんだって。ほんと、タイムスリップした感じになる。
入浴料はなんと100円
100円でかけ流しの温泉に入れるなんて、何て別府はいいところなんだ。やらなかったけど砂湯もあるんだね。砂湯は1030円。
http://yutty.jp/archives/oita-higaeri-onsen/
以下素晴らしい浴室内の写真はHPからお借りました。
もー、天井が高くて感動したね。木の柱や梁も素敵。
http://www.88onsen.com/spot/detail/hid/29
女湯はこんな感じ。年季が入っていたけど、不潔な感じは一切なかった。かけ流しのお湯が床にわんわん溢れていてよかったなー。お湯は透明で香りもないかな。湯上りポカポカ!「お風呂の縁に座るのはやめてください」と注意書きが。階段の横に椅子があるのでそれに座って休憩だね。
https://kaumo.jp/topic/39011
また、この階段の手すりが立派!
シャワー、シャンプーはない様子。どうやってお風呂に入っていいものかキョロキョロしていると、お湯から上がる地元のおばちゃんが、帰り際にお風呂の入り方を教えてくれました。「オケでお湯を20回ぐらい浴びて入ればいいよ」って。教えて頂けてありがたい。下部分もしっかり洗って入らせていただきました(笑)
お湯を触ると「熱い!!」一回全身入ってみたけど、熱すぎてゆっくり入れる感じではない。浴場には私と他に若い2人が。地元の子なんだろうな、一人の子はお湯に浸かって、もう一人はお湯から出て床に座って世間話ししてました。
うん、このお湯は熱いからその子みたいにお湯から上がって休んで入らないと長くは楽しめないね。
若い2人が帰って行って、私一人だけに。おー、貸切タイムってテンションが上がった。半楕円の石の浴槽に浸かって高い天井をや窓を見上げなから入ると最高。ほんと素敵な建物だなーと見とれてしまいました。天井は定期的に直すのかな?外観に比べると綺麗だったな。
男湯はこんな感じなんだね。おじいちゃん、やっぱ床に座って休んでいるね。
この写真家さんの温泉写真はとっても素敵ーー。九州温泉カメラ ブログ
http://blog.goo.ne.jp/sugimotokei_camera/e/fbccbb2fae7d84d48f1f5d6dafb9ccbc
夕暮れ時も夕日が差し込んで素敵だね。
http://awl-web.com/wp/archives/1461
http://yutty.jp/archives/oita-higaeri-onsen/
お湯が熱いので、出て入ってを2回ほど繰り返して終了。約20分かな。こんな素敵な銭湯、近所だったら毎日来たい!
帰るとき、受付のおばちゃんに「いいお湯でしたー」って言ったら私の足が真っ赤なのを見て、「お湯暑かったんかい。お水入れてもらえばよかったのに」って。おー、熱かったらお水でぬるくしてもいいシステムのようです(笑)
自転車置き場には温泉セットを積んだ子供自転車が。で、壁にはなぜかタオルと体を洗うのが干してあった。常連さんかね。いいね、毎日親子で通うのも。
この竹瓦温泉に入りにまた別府に行きたくなった私。野田商店のとり天も食べないといけないしな。とても魅力的な温泉でした。
竹瓦温泉
【普通浴】6:30~22:30休館日:12月の第3水曜日
【砂湯】8:00~22:30(最終受付は21:30)
休館日:毎月第3水曜日(祝日の場合翌日)
温泉成分を見ると男湯と女湯で違うみたい。できれば交換してくれて両方楽しめればいいなー。ブログを見ると男湯は若干緑がかっているそうです。女湯は透明。
【普通浴】男湯
ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(塩化物泉)
【普通浴】女湯
ナトリウム-炭酸水素塩泉(炭酸水素塩泉)
【砂湯】ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉(炭酸水素塩泉)
次も温泉、黒川温泉へ!
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