ビクトリアの可愛い三段トレイ朝食とTWGの紅茶が楽しめる女子旅レトロホテル pendray inn and teahouse バンクーバーから小旅行


ハイティー形式朝食をたのしめるホテルを見つけた!

BC州の首都でもあるビクトリアに友人と小旅行に行ってきた。バンクーバーからフェリーとバスを乗り継いで片道3時間ほどで行けて、かわいいヨーロッパ調の街並みが楽しめるので女友達との旅先には最高だと思い、ビクトリアに行くことにした。
なにより食べることが好きなので、朝食が素敵なホテルはないかなーーーってグーグル検索しまくり。
ビクトリア・ハイティーで検索してたら、pendray inn and teahouseっというかわいいハイティーが楽しめるお店を見つけた。

よく見ると、B&Bの文字もあり、HPを覗くとなんともかわいらしいハイティー形式の朝食が食べれるらしい!部屋もいかにもビクトリア調という感じで最高に可愛い!
もう、これはここに泊まるしかない!!
友人がはるばる日本から遊びに来てくれるので、このホテルは最高だ!と思ったわけです。
HPをみると部屋ごとにインテリアカラーが違って同じ建物内なのに全く違う部屋になってるのもかわいい。
https://www.pendrayinnandteahouse.com/gallery-rooms.html

https://www.pendrayinnandteahouse.com/gallery-rooms.html

最悪な気分のまま宿に到着

フェリーに乗ってる時に私の携帯に宿から連絡が来た。なにやら、泊まる予定の部屋に不具合が生じたみたいで今晩は隣のホテルのスイートルームを用意したから、そっちのホテルの方に行ってチェックインしてください。と言われた。
私は予約した部屋がとっても可愛いかったから、その部屋に泊まるのを楽しみにビクトリアに行くのにそう言われてテンションガタ落ち。。。
その隣のホテルはHuntingdon Manor Hotelで、 pendray innの姉妹ホテルってのは知ってた。そのホテルの客室は普通のホテルという感じでpendray innと比べるとビクトリア調が感じられないから、スイートルームといわれても全く嬉しくなかった。
がっかり気分で宿に到着。Huntingdon Manor Hotelの受付に行って、「どうして泊まれないのですか?そのためにビクトリアに来たのにがっかりです」的な事を超ブルーなテンションでがんばって言ってみたわけです。そしたら、うちの方ではスイートルームを用意できるだけだから、他のことはpendray innのマネージャーに言ってくれと言われ、そっちの方に行けと。ホテルたらい回し感でややイラつく。
pendray innに行ってマネージャーに会うと「部屋は今晩泊まれます。」とのこと。普通にチェックイン手続きに。私は「は?!」ですよ。なにがあったか聞いたら前日に泊まった人がバスルームのロックをおかしくしちゃったようで、そのドアを開けることができずにいたらしい。ついさっきその修理が終わって泊まれることになったようだ。だったら、その件を連絡でもしてくれたらいいのにー。
ま、希望の部屋に泊まれることになったから良かったけどさ。

築100年以上の歴史的建造物のホテル

1890年台に建てられたお屋敷。庭も綺麗に手入れがされていてとっても可愛いホテル。ビクトリアの観光名所の州議事堂やエンプレスホテルにも近くて便利な立地。

植物でできた馬のオブジェが素敵


室内のインテリアがどれも素敵。天井とか柱、階段など素晴らしい!

部屋の様子

泊まったThe Amelia Jane Suiteというお部屋。最近内装を一新したようで、壁紙など綺麗。唯一ベッドが2つある部屋。天井が斜めになってるのも屋根裏部屋という感じでかわいい!この部屋に泊まりたかったんだよー。泊まれてよかった(嬉)

お風呂はねこ足バスタブでかわいかったけど、シャワーが使いづらかった(笑)

テレビの下のキャビネットに冷蔵庫がしまってあった。

可愛いティーポットの箱の中には美味しいショートブレッドが入ってました。

アメニティー、やっぱ歯ブラシって付いてないんだな。シャンプー、コンディショナー、ボディーローション、バスソルトなどがあったな。

室内スリッパとバスローブ。アイロンも付いてた。

コヒーと紅茶。必要なものは歯ブラシ以外全部そろってるね。

お楽しみのハイティー形式三段トレイ朝食

さ、さ、さ、お楽しみの朝食です!!
うきうきして一階の朝食場所に。朝食場所ももちろんかわいい。

お食事写真の前になんですが、お手洗いの壁紙がめっちゃかわいーーー!ここに住みたいわ(笑)
紅茶がTWG
先に紅茶が運ばれてきました。朝食もあの高級ブランドTWGの紅茶です!うれしいー。紅茶ポットめっちゃでかいです!朝からたっぷり紅茶飲めます。

フルーツも先に運ばれてきました。ブルーベリーがシーズンだから大粒で美味しかった!

お待ちかねの三段トレイの登場です!この見た目、女子は大好物にまちがいない(笑)40目前の私たちも大興奮させていただきました。

一の重ではなくて、1段目のお皿にはフレンチトーストとプリプリソーセージ。フレンチトースト、しっとり焼かれててとっても美味しかった!

2段目のお皿にはキッシュとスモークサーモンのオープンサンド。キッシュ、結構ボリュームある。これも生地さっくりで美味しい!

三段目はスコーン!もちろん、さっくり焼かれてて美味しかったです。クロテッドクリームももちろん付いてくる。
全てが美味しかった!友人も大満足!母親も言っていたけど、カナダは料理が美味しいって友人もびっくりしてた。私もカナダの食文化はアメリカみたいにジャンキーなんだろうなって勝手に思ってたから。バンクーバーのレストランは地元産の食材やオーガニックにこだわってるレストランが多いからやっぱそういうお店は美味しいよね。
三段トレイ朝食、結構少なめに見えたけど食べてみると結構ボリュームあって私はキッシュが完食できませんでした。あと10歳若かったらなー、楽勝だったんだろうけど(笑)
ボリュームに美味しさに大満足の朝食!ここ、また来たいと思った。

三段トレイの見た目は効果大

友人とも話してて、この食事内容が1つのお皿に全部乗ってでてきてもちっとも嬉しくないけど、こうやって三段トレイで出されるとテンション上がるし、もっと美味しそうにも感じる。プレゼンテーションって大事なんだね。三段トレイ買おうかな(笑)

16歳以下は滞在費無料

今回友人と友人の子供9歳、私、娘2歳で4人で滞在して約$400。
9歳児の朝食が付いてくるか心配だったんですが、朝食の三段トレイ、ちゃんと三人分出してくれました。2歳児用は無かったですが、私のフルーツ食べたりスコーン食べたりで十分。三人分の朝食もついてこの値段ならお得かもと思ってしまった。16歳以下のお子さんがいる家族での旅行ならお得だ!
朝食時、子供には牛乳とかジュースを提供してくれました。
All room rates are based on single or double occupancy. Children 16 years of age and younger stay for free when sharing room with parents and using existing bedding. A surcharge of $20.00 for additional guests 16 years of age or older will apply to the room rate.

オフシーズンなら一泊$150位から泊まれる

私が行った時は8月の観光真っ盛りシーズンだったので、一泊$400位だったけど、11月とか12月は部屋によっては$150とかで泊まれるみたい!それならライトアップが可愛いクリスマス時期に行くのも良いかも!

このホテルのライトアップは年中みたいだね。夜とっても可愛かった。


カナダには日本のような温泉宿はないけど、その代わりにB&Bがある!

このホテル、観光には最高!海外に来てます感がたっぷり味わえる。
カナダには日本のような美味しい夕食朝食が付いた温泉宿の代わりに、朝食が食べれるB&B(ベッドアンドブレックファースト)の宿があるから、カナダで美味しい朝食の宿探しも楽しいかもな。

pendray inn and teahouse


ビクトリアは本当に綺麗で可愛い都市。仕事さえみつかればビクトリアに移住したいなー。




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